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横浜が負けた

 投稿者:Q38  投稿日:2004年 5月 1日(土)20時55分12秒
  デニーで負けた・・・・・・やはり四月は春の夢だったのかもしれない。

>>鴉片さん
どもです。
温泉というと一応"ヴァルハラ温泉"という設定は本編に出てきますが、

土曜ワイド劇場
「うっかり魔術師探偵衛宮士郎と女OLサーヴァント三人湯けむり殺人聖杯旅情5。
 霧に消えた白髪の少女。御存知セイバーライダーキャスターのかしましトリオが
 奥飛騨の秘境でグルメに温泉に殺人に聖杯戦争に大活躍。解決不可能?因果律
 逆転密室の謎に挑む」

士郎   :古谷一行
セイバー :木の実ナナ
ライダー :片平なぎさ
キャスター:梶芽依子

みたいなのしか想像できない自分の馬鹿。


>>AV
3次元への欲望もかすかに残ってますが、AVはネット環境整ってからはほとんど借りたり
見たりしてないですねえ。


>>HDD
こちらは現在60Gと15Gの2ドライブですが、両方かなりスカスカっす。違法のアレとか
HDDレコーディングとかしない限りは100Gなんて一人暮らしで五稜郭に住むようなもの
ではないかと。五稜郭のたとえに意味はなく、ただ字面が格好よさそうだったから打って
みただけであった・・・・・・


>>投稿掲示板
もともと人様のSSをあまり積極的に読まない駄目SS書きなので、鴉片さんのはてな読むまで
全くそんな修羅場状況を知らなかったのです。今大急ぎで把握中。したらばの外部板読むの
も久しぶり。結局感想板でのやりとりはよく解らないまま。ログ読むの辛いっす。僕も基本的
にはスタージョンの法則よろしく「九割はクズ」な状況が一割の宝石を生む土台になると
思ってますが、なにぶんFateは10万強の母集団があるわけで。痛い人の数も比例して多く
なってしまうのかと。しかし、所謂"ヲチ"系のスレは僕が見た限りでは悪影響しか及ぼして
ないような・・・・・・


であ
 


ごめんなさいごめんなさい

 投稿者:鴉片  投稿日:2004年 5月 1日(土)03時47分32秒
 
【ろ】やめてフリーゲームをやりつつ、エロ画像掲示板巡りをしておりました。
現在進行形で。
AVにはまったくもって興味がなくなったので「男として枯れたか」と思ったものの、やっぱり枯れてませんでした。
「士郎。僕はね、本当はエロ画像bbsの味方になりたかったんだ」


冷やかしに行った電気屋で愕然。
100G単位のHDDがえらく安くなってますな。
もう二万もしない時代なのですか。
今は金がないので夏まで我慢ですが。

月姫SSでは黎明期から「温泉モノ」がしばしば書かれたものですが、ふぇいとではそういうモノってないことに気がついたり。
CGではあるんですけどね。SSってないですね。

あの当時は同人サークルソフトということもあってか、「みんなで応援しよう」みたいなフンイキがあったと思うのですが。
今回のSS投稿掲示板がらみにおけるヒス気味な展開ってのは、どーにもこーにも。
なんだってああも類似作品が一挙集中して、一箇所の投稿掲示板にしがみついたんだか。
 

Quartettを絶賛プレイ中につき

 投稿者:Q38  投稿日:2004年 4月29日(木)02時06分51秒
  更新停滞中。SSとか雑記とか書く暇無く、気力のベクトルも向かず。

"四重奏"、まだ一人しかクリアしてないが、かなりツボ。客観的に見るとシナリオの
メリハリに難があるかもしれないが、個人的にストーリーがストライクだったので
百点満点で二兆点。萌え。コンプしたら雑記に感想書きます。嗚呼シニータさん萌えー。

横浜も強くて燃え、野球やっる時間に家にいるとつい実況スレに入り浸ってしまう。
ますますSS書く時間が無い。嬉しい悲鳴。

 

イノセンスを見たばかりなので

 投稿者:Q38  投稿日:2004年 4月11日(日)20時24分57秒
  脳が煮え煮え。ぐるぐるちゃかぽこ湯だっております。感想は改めてHPで。


>>鴉片さん
どもです。はてなは無事復活してるようですね。物理的引越となるとやはり日曜日に
なってしまうのかも。常日頃、自分のHPのスタイルならとっととブログにした方が
いいかとは思っているのですが、踏ん切りつかない駄目人間す。

>>甘味→ランジェリー
という日常の謎を無理やりFateネタにしようと書いてたら結構な分量&笑いとは程遠い
内容になってしまいますた。単なる中途半端なSSになってしまいまして・・・・・・↓のURLです。
とりあえず、"ねんごろの彼女にちょっとHなプレゼントをしたいジゴロ"風な態度で入店し、
サーチ&デストロイを希望。

>>多忙
もう実生活優先度200%の方向でがんがってください。体が資本です。掲示板なんて飾りです。
こんなネタ合戦続けてたら10年持つ脳がニ三年で潰れてしまいます(猪木風に)。


であ

http://watercooler.at.infoseek.co.jp/two.txt

 

はてなメンテ中

 投稿者:鴉片  投稿日:2004年 4月11日(日)00時18分40秒
 
運営会社の移転&ついでに鯖移動ってことで、今日のお昼まではてなアンテナ、ダイアリーが使えなかったり。
まったく、フツーはこういうのって平日にやるもんじゃないのか?と思わなくもないのですが。
ヒト月前から告知だしたり、間際になっても二度三度と警告メールが来たりとその対応には満足してるので、ちょい我慢。

ところで、地元に旨い甘味屋があるのですが。いや、あったわけなのですが。
チーズドックやアップルパイがじつに美味かったのですが。
久方ぶりに行ってみると、甘味屋は既になく、屋号はそのままに、ランジェリーショップにかわっていたわけで。
この不景気の最中にも繁盛していたわけで、潰れたってことは考えられず。
屋号がそのままってことは経営が他人に移ったとも考えにくく。
それ以上に、なぜ甘味産業から下着屋に転身したのかがまるきり想像の範疇を越えているわけで。
この疑問を解消しようにも、男の身で女性下着専門店なんぞの敷居を跨げるほど、度胸もなく。
いまだに謎は謎のままなのであります。

来週、つか今週か、まだ繁忙期につき、ネタだしする余裕も書き込む暇もないかもしれません。
自分とこの「びびえす」のレスは近いうちに。
ではでは。
 
お得なプロバイダーとくとくBB

明日から阪神三連戦・・・・・・

 投稿者:Q38  投稿日:2004年 4月 6日(火)00時47分17秒
  三連敗しなければ御の字・・・・・・

>>鴉片さん
どもっす。一時期βテストだけを渡り歩いてた自分・・・・・・
新都公園中心あたりは身動きできないほどにサーヴァントが群れて一歩動くのに
猛烈なタイムラグがかかったりするのですな。ようやくフリーズ解けたと思ったら
既に多重ゲイボルグとか喰らって死んでるのですな。

やはり七千もクラスがあると、使いどころの解らないクラスが
色々あるんでしょう。でも召還させる英霊は全部腹ぺこ金髪。

・ドリーマー(夢見がちな事を言わせると強い)
 「シロウ、神戸牛の霜降りの網目模様は他の産地とは少し違うのです」
・クレイマー(ユーザーサポーター相手には無敵)
 「問おう。お前が責任者か?(電話越しに、キーキー声で)」
・グッドカスタマー(ようは、ただのケチ)
 「シロウ、隣のスーパーは日付シールを付け替えてるらしいです」
・カイバラー(息子の嫁(クリター)には弱い)
 「問おう。シロウ。御前は高知県の料理の本質を解っておらん」
・ワインオープナー(コルクの扱いに長けている)
 「ひっくッ・・・・・・シロウ、肉料理には赤が良いらしいです」
・YahooBB販売員ナー(本屋の入り口で五月蝿いんだよもう)
 「シロウ。三ヶ月無料なのですが(見えない赤い袋を振り回しながら)」

 眠くてこんなネタしか思いつかない・・・・・・本当はあまりセイバー大食いネタは
使いたくないのです。なんか目の前の餌に釣られてる感じが最近してまして。

>>オバQ
本当はもう少し分量があったのですが、あまりに露骨に嫌な部分を幾つか消しました(w
劇画オバQ、何気に現在ではオバQの漫画本編よりもずっと入手が楽という矛盾。
「体はドラで出来ている」てな感じの当方としては、藤子SF短編はオタの必須科目
ではないかと思ってるのですが、一般的にはどうなんでしょうね。鴉片さん書かれてる
ような浅い人も混在する世の中ですから、下を見ればキリ無さそう(上も、また然り)

「藤子のFはFateのF」の合言葉の下に、また別のSF短編あたりをネタに書こうかと今考え中。



 

第五次聖杯戦争・終結

 投稿者:鴉片  投稿日:2004年 4月 4日(日)16時15分10秒
  第五次聖杯戦争・終結

「しゅーりょーーー」
イリヤさんちのメイドさん二人を連れて突如現れたじぇんとるめん。
「大師父!?」
「うむ」
ゼルリッチさんでした。
「聖杯戦争も第五回を重ね、ここに無事βテストの終了を宣言しよう」
「無事に、って。――え、べーた?」
妹をぶちのめしたり兄弟子をぶちのめしたり、サーヴァントをぶちのめしたりと色々会って全然「ぶぢ」じゃ清まされなかった遠坂さん。唖然。
「大師父、それじゃ今までのって――テストプレイだったんですか!?」
「当然だ。なにしろ願望機をつくったものの、試用してみなくては設計通りまともに機能するかは儂にもわからんかったからな。その旨、マキリとナガトにはよくいい含めておいたわけだが――聞いておらんのか?」
「きいてませんっ」
「そうか。遠坂の血筋はここぞというところでポカをするが、よもや後継者に伝え忘れるとは。マキリは……アレはまあ、当時からボケていたか」
「イリヤは知ってたの!?」
小さい小悪魔を「ギロリ」と睨むも、ゼル爺が仲裁にはいった。
「アインツベルンの連中はひとの言うことに耳をつかわん」
やれやれだぜ。と言わんばかりに嘆息した。
「やれやれ、じゃ、なーーーい! なによそれ、私たち稼動試験なんかのために命を張ってたってわけですかっ、宝石いっぱいつかって散財したってわけですかっ」
「儂に文句を言われても困るが。ともあれ、参加者限定試験(クローズド)は終了し、次回は非限定参加(オープン)となる」
「オープン!? てことはまさか」
「七人七騎の限定枠を取っ払う。世界中の魔術師総勢が、というわけにもいかんだろうが、フユキの霊脈を基盤にすれば参加総数は7000人、安定規模だと2000人というところか」
「なっ、……!?」
言葉を失う。七人七騎でも死戦を掻い潜るのに目一杯だったというのに、七千人の魔術師が、七千人の英霊が、七千の宝具が飛び交うサマなど想像の範疇を越えている。
「それから常時召喚可能な英霊は一体だが、契約を交わせるのは100体となる」
「なぁ!?」
「召喚以外の英霊はこちらでストック管理する。戦術に合わせて英霊を交替させるのだ。アインツベルンのメイドさん方には苦労をかけるが、よろしく頼む」
「承りました」
「らじゃ」
「ちょっと待ってください大師父!! そんな大規模な魔術儀式に展開するなんて無茶苦茶です! 街一つが、いえ国一つが軽く吹っ飛びますっ」
「戦争とはそういうものだろう?」
なにを今更、といった口調の爺さん。
「まあ安心しろ。アトラスの穴倉には竜骨列島のスペアが一つや二つ、保管されているに違いない。極東といえば昔から沈没したり首都が消失したり巨獣に襲撃されたりとメガクライシスに暇がないからな」
「あるわけないでしょうがっ」
「――リン」
ゼル爺さんが遠坂さんの肩に手を置いて、顔を近づけた。
「皆んなで幸せになろう」
後藤さンだった。
「止めてー! 誰かこのキ○ガイを止めてーーーっ!!」
「はっはっは。トオサカの魔術師は代を重ねても相変わらず面白い。朱い月をも叩きのめしたこの儂をいったい誰が止められるものか」
「宝石」と呼ばれる爺さんは今日も全開だった。



――

>>「劇画Fate」
せ、せつないっす。せつなすぎるっす。
つか、作中の士郎さんはセイバーさんと手に手を取って英国に近い島(たしか世界中で一番税金と物価が安い)に行ったほうがシアワセになれるんじゃないのかなと。
ところで、劇画オバQってどれぐらいの知名度なんですかね。子供時分に読んでトラウマになりかけた覚えが。
某SS作家さんの「先輩どいてそいつ殺せない」も、元ネタがわかる人がどれだけいるんだか。けっこーいるみたいですけど。
そういや、某SSサイトでFateの英霊がどれもマイナーすぎる、ヘラクレスやメデューサなんて知らん、クー・フーリンてだれ、佐々木小次郎が一番メジャーで強いんじゃないかと吠えてましたが。
おそらくそれは自分の無知ぶりを曝け出しているだけじゃないかと。
ギリシャ・ローマ神話ぐらいはメジャーもいいとこだぞ、と。
 
お得なプロバイダーとくとくBB

ベイスターズ

 投稿者:Q38  投稿日:2004年 4月 4日(日)00時02分23秒
  快調に連敗。今シーズン一度でも五割を超える事ができるだろうか・・・・・・

>>鴉片さん
どもっす。厩務員セイバー萌えー。象に涙を堪えて毒ジャガイモを与えるセイバーに萌えー。

>>火星人
さて、と私Q38(本名ジョージ・クルーニー:職業株式アナリスト)はディスプレイの前で腕を
組む。ここからエレガントにType-Moonネタに繋げるにはどうすればいいだろうか。時間は
無い。明日の朝には院内総務とベネチアへ向かう機上で会議だ。マホガニーの机から立ち上がる
とワイングラスを持ったままベランダに出る。マンハッタンの夜景を望む超高層ビル。ハドソン
川から吹く四月のNYの風が心地良い・・・・・・宇宙戦争と言えばオーソン・ウェルズの伝説の
ナレーションだろう。ウェルズといえば映画史上に残る「市民ケーン」だが、戦後すぐに移民
して死ぬ気で英語を身につけた私にはイングリッシュアドベンチャーの「家出のドリッピー」
が思い出される。新聞広告にドーンと乗るウェルズの顔は怖かった。ドリッピーの原作者シド
ニー・シェルダンといえば超訳で御馴染みアカデミー出版だ。一時期ハマってたクーンツの
作品が超訳で出版された時はがっかりしたものだ。しかし今の自分にとってアカデミーと
いえばクイズマジックアカデミーだ。昔カプコンのクイズゲーにのめり込んで「ああオンライン
でクイズとかやれたら楽しいのに」と思った事がもう現実になっている。しかし一度もやった
事がない。近くに設置されてないのだ・・・・・・コナミ許すまじ。裁判ばっかりおこしやがって。
そうだ裁判といえばGBA持ってるのに逆転裁判をやっていないんだ。面白いという評判やら2ch
のAAやらですっかり知った気分になっているのだが。3で完結なら纏めて買って一気にやるべき
だろうか。逆転といえば春の選抜、東北高校最後の3ランは痛かったな。ダルビッシュに
メガネッシュ夏は頑張れ。はッ!ダルビッシュとギルガメッシュは似ている。

出来た。繋がったよ。
これでSSが書けるじゃないか。!! 
お母さん宿題できたから遊びに行ってくる!!

で、書いてみたファンタジックでスラップスティックで爆笑必死のほのぼのSSが↓ですっ



「劇画Fate」 (元ネタ藤子Fの劇画オバQ 


 聖杯戦争が終り15年の時が過ぎた。私、衛宮士郎は高校を卒業後、藤村の家のコネで印刷会社
の営業として働き始めた。会社は三年前に倒産したがなんとか同業他社に転職する事ができた。
しかし慣れない工場内作業と、年下の上司の嫌味にとまどい、ギャンブルに逃げる日々が続いて
いた。魔術はすっかり衰え、投影はおろか強化すらままならない。使いどころといえば、会社の
飲み会での一発芸「なかなか折れない割り箸」しかなかった。しかしその芸を使った去年の送別
会のトイレで、偶然若い社員たちが
「エミヤさんのアレに付き合うのも大変だなあ」
「僕はね、魔法使いなんだ――だって。あの台詞何度目?」
と馬鹿にしてるのを聞いてしまい、それ以来使っていない。
 足を引きずるように坂を登ると、かつて衛宮の家のあった場所に辿り付く。小さな二階建ての
アパートに変わっている。十年前に家を取り壊して改築した。その一号室に管理人として住んで
いる。家賃収入は貴重な身入りだが、ほとんど競馬とオートレースで使い切ってしまう。
「ただいま」
と力無い声で玄関をあける。台所の奥ででゴトゴトと音がする。桜が酒瓶を急いで片付けている
のだろう・・・・・・彼女はまだ喫煙と飲酒を気付かれていないと思っているらしい。桜とは6年前、
彼女の福祉施設退職を機に籍を入れた。しかし、その時既に私達の愛は終わっていたようだ。
魔術も聖杯も関係の無い穏やかな日々。それは同時に平坦で退屈な終り亡き地獄であった。それ
が彼女には絶えられなかったのかもしれない。聖杯戦争の贖罪意識すら麻痺し、キッチンドラン
カーとなった彼女に私は愛想を尽かしつつある。


↓に続く
 

劇画Fate続き

 投稿者:Q38  投稿日:2004年 4月 4日(日)00時22分44秒
  ↑からの続き


「御飯、買っておいた冷凍ピラフがありますから」
 私に顔を向けないまま、桜はそう言ってそそくさと自分の部屋へ戻っていく。私は何も言わず
にその化粧っ気の無い姿と、だらしなくほつれた後れ毛を見詰める。彼女がリボンをつけなく
なってどれぐらいの月日が過ぎただろうか。

 留守番電話のランプがついている。昔なら電話に出ない彼女を責めたのだろうが、今はそれ
すら億劫だ。一件目は大河叔母からだった。延々と聞くまでもない無駄話が続く。かつては優し
き日常の象徴だった叔母の喋りも、この年になってはうんざりするばかりだ。
「ねえ、子供はまだなの? 子はかすがいと言ってね――」
 そこで録音は切れていた。桜が一番嫌がる言葉だ。彼女は子供が出来ない事をせっつかれるの
をとても気にしているようだ。一度叔母にその事を放しておかねばならない。大河叔母は最近
教職よりも環境保護とフェミニズム団体の方に夢中らしく、しきりに入会を勧めてくる。テーブ
ルの上には捨てられないパンフレットが山積みになっている。
 二件目の留守電はカード会社からの問い合わせだ。凛がまた宝石を買ったのだろう。やれ魔術
師は大変だと嘆いては、彼女は自分の指につけられた下卑た宝石を見せびらかしにくる。それ
が見栄であり、無い袖を強引に振っているのはとっくに承知している。遠坂邸をラブホテルと
して売った金ももう尽きてしまったようだ。今度は新宿でパブを経営している美綴にでもたか
るのだろうか。
 半額のシールがついたピラフを皿に移し、レンジへ入れる。レンジの横に貼ってある昔の写真
を見て、溜息をつく。皆で花見をした懐かしい写真は茶色に変色し、醤油や油汚れがついている。
耀いていた日々は、今の自分をますますくすませる。
 言葉の無い食事。黙々と味気ない冷凍ピラフを口に運ぶ。頭の中は明日の生産ラインのシフト
の事ばかりだ。入ったばかりの学生バイトがすぐに辞めてしまったので、私が替わりに深夜まで
働かなくてはならない。残業代はおそらく出ないだろう・・・・・・しかし、こういう所で点数を稼
いでおかなくては・・・・・・
 その時、玄関のチャイムが鳴った。
「おい、出ろよ」
 私は奥の部屋の桜に声をかける。しかし何の反応も無い。
「チッ・・・・・・」
 私は小さく舌打ちすると玄関へと向かう。
 NHKの料金は払っていただろうか? BSの請求を逃れていたがいよいよなのだろうか? 
 新聞の強引な勧誘だったら困るな・・・・・・この前も日曜の夜に出たら無理やり三ヶ月・・・・・・

「はい、はい、」

 私はチェーンロックを掛けると、ドアを少しだけ開けた。

「――シロウ。やっぱり、シロウなのですね」

 その、声。
 その金色の髪。
 私は焦りながら、震える足を抑えながらチェーンロックを外した。
 彼女の方向、アパートの廊下側から風が吹く。それはいつもならゴミ捨て場の据えた臭いなの
だが、その時は違った。あの日の、あの土蔵の中の、月の光の、彼女の香りだった。

 玄関の向こうで、はにかみながら立っている彼女。
 穏やかな瞳の彼女。

「セ――セイ、バー」

えー、この後なんだかんだあって「セイバーは食費を圧迫するので帰れ」って流れになり、
寂しくセイバー退場。桜と士郎にはめでたく子供ができ、やり直そうって話になります。
もう書いてていたたまれなくなりました。もうしません。もうしません。
 

おーさま・差分

 投稿者:鴉片  投稿日:2004年 4月 3日(土)10時11分31秒
 
金髪のひとは冬木市内の動物園にらいおんの飼育係として内定が決まっていたものの、唐突に廃園となって職にあぶれて路頭に迷っていたに違いない。就労ビザ切れで衛宮さんちに潜伏中。
遠坂サんはお友達が出来た様子。ガテン系ブラジル人の赤いひと。炊事洗濯なんでもござれなヒトだけど、コトあるたびに衛宮くんにガンをトばしてくる危ない奴でもあるのだ。因みに、二週間後には当局に捕縛されて強制送還。
英会話の家庭教師ライダーさん。慎二くんにパスポートを取り上げられて奴隷のようにこき使われている。不憫。
いつか書くかもしれないけど、多分、書かないと思う。



――

1938年・第三次聖杯戦争。それはCBSラジオの電波から勃発した。
「火星人襲来」
どよめく冬木市民。
近代の軍事兵器をものともしないタコだかイカだか触手なんだかよくわかんない化物。誰もみたことがないけど、でも、きっとそうに違いない。
慌てふためく教会と境界。死徒や封印指定魔術師相手にはめっぽー強い彼らも、火星人なんか相手にしたことがない。きっと勝てない。
こんなときこそ英霊だ! 英霊を呼ぶのだー!
召喚される古今東西の英雄。反英雄。強力な宝具、強大無比なその威力。
世界存亡の危機に、立ち向かえ! 七人のサーヴァント!
でもって。
火星人にはウィルスが有効で、でも病原菌持ちの英霊なんて知らないので、とりあえず「この世の全ての悪」でもって火星人を呑み込んでしまおうとするアインツベルンの暴走によって、聖杯が汚染されたとか。
集団心理の暴走って怖い怖い。
 

以上は、新着順31番目から40番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  |  《前のページ |  次のページ》 
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